エイプロシス(東京本部)では、受講者のニーズ及び少子高齢化問題、団塊世代の大量退職時代の到来など、時代の趨勢に対応した主催講座の体系整備を進めています。

 株式投資講座では、株式投資がまったくわからない方を対象とした「ホップコース」、株式投資の基本を習得したい方のための「ステップコース」、そして「ジャンプコース」のほか、開催地域の拡大を目指した「一日で学ぶ株式投資基礎講座」を整備しています。

 また、「投資信託入門講座」では、投信選びのポイントと投資の実際、「ライフプランと資産運用講座」では、ライフプランの必要性から賢い資産運用とリスクへの対応など、資産運用の基本的な考え方を習得いただけるよう整備しています。

 今後も引き続き、講座の充実を目指して、共通レジュメを充実させるほか、受講者のニーズを鑑み、株式投資・投資信託・ライフプランとバランスよく開催することを目指します



 東京都の(財団法人)新宿区生涯学習財団とNPOエイプロシスは、本年6月から来年の3月まで、毎月証券講座を開催(共催)することになりました。

 同財団とは、3年前から株式入門講座を開講(共催)し、講師を派遣してきましたが、「毎回参加者が多く受講者の評判も良いので、今年は年間の講座開催スケジュールを作成し、年間協定を結んで実施したい」との申し出を受け協定を結ぶことになりました。

 講座のスケジュールは「株式投資の入門講座」を中心に、「ライフプランと資産運用入門講座」「投資信託入門講座」、さらにスポットの講座を組み合わせて年間30回(一回1時間30分)、参加者は毎回50名程度になる予定です。

 (財)新宿区生涯学習財団は、区内に在住・在勤する区民等を対象に、生涯学習活動等の推進を支援し、生涯学習社会の実現に寄与することを目的に活動している財団です

 「資産運用に2つの教訓」

 昨年8月からの株式市場の調整も、3月の日経平均12,000円割れで底を打ったようである。今回の急落相場での教訓は2つあるように思われる。

 1つは、株価分析の使い方である。今回のような世界的な金融混乱時には、ファンダメンタルズは効きにくい。よってテクニカル分析となるが、今回は日経平均が大底を打った、03年4月の7,607円から07年7月ピーク18,261円までの上げ幅の61.8%(黄金分割比率)押しの11,700円近辺で底を打ちテクニカル分析が効いた。今後市場が正常化すればまたファンダメンタルズ分析が効いてくるだろう。

 2つ目は、金融商品の流動性の重要さと投資における慣れの恐ろしさである。そもそもサブプライム問題は欧米金融機関が収益好環境に慣れ過ぎて、商品の流動性をないがしろにしたことである。その結果、市場環境が悪化した時に売るに売れず、膨大な損失となった。

 これを教訓として、改めて基本に沿った講座を進めていきたい



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