NPOエイプロシスでは、証券取引等に精通している証券OBを中心とした証券カウンセラー(ボランティア講師陣)を、公民館、生涯学習センター、教育委員会、商工会議所などの公的機関や民間企業、学校(中学・高校・大学等)などへ全国どこにでもいつでも無料で派遣し、証券及び証券投資に関する基礎的な知識の普及・啓発活動を実施しています。

 また、仲間が集まって証券投資の学習をし、その成果に基づき、実際に証券投資をする「投資クラブ」に対して、設立や学習会の運営のお手伝いをする証券カウンセラーを「投資クラブ相談員」として派遣しております。

 平成18年度は、それらの講師派遣件数が3,402件となりました。

 内訳は証券カウンセラーの派遣(エイプロシス主催・共催講座を含む)が2,541件、投資クラブ相談員の派遣が861件でした。

 講師派遣のお問い合わせ、お申し込みは随時受け付けています。詳しくは、エイプロシスのホームページ、またはお近くの事務局までお願い致します。



 平成18年度から年4回の開催となった「実践株式講座」を、5月11日(金)午後1時30分より東京証券会館8階ホールで開催いたしました。当日は五月晴れのなか、183名の大勢の方々にご参加いただきました。

 第1部は、定番の「実践に役立つ株式投資ドリームトーク」で、4名の証券カウンセラーによる、証券市場の現状についての的確な分析と今後の展望などについての話がありました。

 第2部は、人気の経済評論家、杉村富生氏による「当面の株式市場について」と題した講演がありました。

 ご参加の皆様は、各講師の個性豊かな話の展開に熱心に耳を傾け、折々に真剣にメモをとられ、時には爆笑するなど、大いに盛り上がりました。

 次回の実践株式講座は、7月23日(月)午後1時30分から同ホールでの開催を予定しております

 「投資と投機」

 「投資とは投機の失敗なり」と云う言葉がある。個人の投資家で「投資」と「投機」の区別をしっかりできている投資家は極めて少いような気がする。セミナーの席上で「投資」と「投機」の違いをくり返し説明した後、質問は目先の事が実に多い。「デイトレーダー」と云う新語が横行し、あたかも投資家の理想であるが如き印象を与えていることは残念である。

 また、短期取引を助長するような刊行物が書店に氾濫している。

 米国の著名な投資家である、ウォーレン・バフェット氏の「株式の保有期間は永遠である」。

 また、明治時代に株式投資で大成功し、後に大実業家に転じた福沢桃介は、株価を湖上の波にたとえ、「今日買うて明日売るのは湖上のさゞ波をみる人如し、さゞ波は何人も予測す可らざる。故に運命に任す外なし」と短期取引の難しさを教え、戒めている。初心者投資家に“投資”の本来の意味を理解してもらうため、今後も微力をそゝぎたいと思います



ページの上へ

Copyright (C) 2004 APROSIS All rights reserved.