去る6月の総会・理事会で奥本英一朗前理事長の後任として理事長に選任され、大変光栄に思っております。
さて、アメリカの長期の株式相場をみると、1970年代を挟んで約17年間、1000ドル中心の長期往来相場が続いた後、1982年をボトムに2000年まで続く長期上昇相場が始まりました。最初の3年間は外国人投資家の買いが中心で、実際に個人が証券投資に動き出したのは3年後の1985年頃からでした。
1985年から1999年にかけて約15年間、個人の資産選択が劇的に変化し、預金から投資信託、年金へ大量に資金がシフトするビッグ・シフトが起きています。
我が国も、政府が「貯蓄から投資へ」と政策を大きく転換し、また、2003年にバブル崩壊後の最安値をつけた後、今年は株価が上昇に転じて3年目になります。日本でもこれから個人投資家の証券投資が本格化するのではないかと考えています。
このような中で、エイプロシスの役割は、今後ますます高まっていくと思います。証券市場の発展のため、全力を尽くす所存ですので、皆様方のご指導、ご支援をお願いいたします。
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